涙拭けよ

オシャレを『ファッション・健康・美容・ダイエット・ボディメイク』など様々な視点から考えるブログ。音楽や読書など筆者の趣味についても語ります。

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自分の弱さを理解すれば、楽に生きられるかもしれないぜ

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ども!

守形です。

 

あなたは自分のできないことや、弱い部分を理解していますか?

僕らは物事を得意なことと、そうではないことの二つに分類してしまうことが多々あります。

得意なことを理解することはもちろん大切です。

むしろ、得意なことを伸ばしてお金を稼いだり、人生を楽しむべきだと僕は思います。

しかし、苦手なことや、これは本当に苦痛だということを素直に認めなければ、出来ないという気持ちでストレスが溜まり、本来得意だったことやできるはずだったことにも影響を及ぼしかねません。

 

そこで、自分の弱点を理解することで得意分野を伸ばし、圧倒的に成長しちゃおうぜということを提案するわけです。

 

 

 

サッカー女子日本代表、なでしこジャパンの澤穂希選手はTVのインタビューで以下のようなことを言っていました。

・空間を把握する能力に自信がある

・脚の速い選手に挑もうなどとは思わない

このように、自分のできることと出来ないことを明確に認めています。

澤選手はそれほど足の早い選手ではありません。特別背丈があるわけではありませんし、身体能力が飛び抜けて高いというわけでもないそうです。

彼女の凄いところは、そういった自分にないものや、出来ないことを理解している点です。

脚が遅いということを認めてしまえば、それを補う能力を育てることに目が行きます。

足の早さや、身体能力そのものに執着してしまっていたら、あれほどの選手にはなれなかったかもしれません。

 

僕らはゼネラリストを目指しがちだけど、本当はスペシャリストを目指すべきかもしれない。

全部をそつなくこなすことができれば理想かもしれないが、凡庸な人材になっては悲しいものです。勉強で例えるなら、5教科で全て60点を取るよりも、国語が30点だけど数学で90点をとる人物の方が優れているという考え方もあります。

勿論、ゼネラリストとして全てにおいて卓越した能力を持つのが理想であるが、人間には単純な好き嫌いや、苦手なことがあるのでなかなか難しいです。

体操競技で言えば、全員が内村航平で団体を組めれば一番いいかもしれないが、現実問題として厳しいです。中国チームのように、各々の競技のスペシャリストを集めたほうが、組織として高いレベルにいけるということもあります。全部が中途半端で代替がきく人物だったら、他の人に自分の存在が取って代わられてしまうかもしれません。

 

好きなコトがわからなかったら大っ嫌いなコトを明確にしろ!

得意不得意は相対的な意味合いを持つので、他人とくらべて云々といった考えになりやすいです。得意なことよりも、好きなことを明確にしたほうが自分の能力を伸ばせるかもしれません。これだけはやりたくない、これは苦痛すぎて耐えられないといったことを明確にしていくことで、自分が好きなコトや領域が浮かび上がってきます。

自分の弱みと強みを理解をするには、大っ嫌いなコトを本気で洗い出してみましょう。

 

まとめ

好きなこと、嫌いなこと

得意なこと、不得意なこと

これらを明確にして自分の価値を高めましょう。

考えるのが難しい時は最初に大っ嫌いなこと、やりたくないことを明確にしましょう。

そうすることで、好きなことや得意不得意が浮かび上がってきます。

自分のストロングポイントを理解し、楽しくのびのび生きていきましょう!

 

ではまた次回!

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