ども!
守形レイジです。
洋服屋さんや家電屋さんで店員さんに話しかけられて、全然逃げ切れない時ありますよね。
そんな時に、何も買わずに安全に店を出る方法を伝授いたします。
・まずは聞き役に徹する
とにかくセールストークを聞きまくります。この時重要なのは、肯定的なリアクションをすることです。
「なるほど」とか「すごいですねえ」とか「たしかに」のように、相手の話している内容を否定しないように、とにかく聞きます。
基本的に店員さんは売りたい気持ちが強いので、話に割り込んで反論したり、否定的な意見をするのは逆効果です。その反論を覆すようなセールストークをされて、ますますヒートアップしてしまいます。
スペックの説明など参考にするところは参考にして、聞き流します。
・やがてセールストークは終わる
会社での議論でも言えることなのですが、主張というのはやがて終わる時が来ます。
ツッコミを入れるならこのタイミングです。家電ならスペックの低さや、周辺機器が使いにくいなどの欠点をつきます。洋服なら、色味が理想と違うとか、サイズ感に納得がいかないといった主張をするといいでしょう。
そうそう、感覚的に合わないというような抽象的な主張のほうが、相手は反論しにくいです。「そうなんですね~」くらいしか言えません。
・そして繰り出す魔法の言葉
「考えます」
これが、圧倒的力を誇る最強の言葉!
聞き役に徹しながら店をブラブラし、ひと通り商品を見ます。
セールスが終わったタイミングで商品の不満点や、感覚の違いを述べます。
そして繰り出す最強の言葉が「考えます」
迷っているという趣旨のことを言うと大丈夫です。あとは予算的に厳しいと言ってください。
・服を買う上では特に避けては通れない問題!
衣料品店ではマークされることはないと思いますが、ブティックやセレクトショップに入ると必ずマークされます。
ちょっと見に入ったつもりが、会話が盛り上がり、買わずには帰れない状況になってしまう事もしばしばあると思います。
そんな時に、上記のような論法で回避してください。
最後に、考えますと組み合わせるといい言葉を紹介します。
それは「また来ます」(二度とこない)
いつ来るというような具体的日時を示しているわけではないので、嘘ではありません。
いつか行くかもしれませんので、まあ許されるでしょう。
これはショップ店員あるあるなのですが、実際にまた行った時には、すでに店に在籍していない場合がかなり多いです。
半年後、1年後に行ってみると、もう同じ店員さんはいない場合がほとんどです。
だから大丈夫、気兼ねなく使ってください。