涙拭けよ

オシャレを『ファッション・健康・美容・ダイエット・ボディメイク』など様々な視点から考えるブログ。音楽や読書など筆者の趣味についても語ります。

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【確定申告】MFクラウドで費用と収益まとめるの楽すぎワロタwww【白色申告】

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※白色申告でサラリーマンとしての給与所得のある人が、ブログ収益などの副業収入を雑所得として申告するために、収入と費用をまとめることについて書いた記事です。

青色申告や、白色申告の事業所得での申告については詳しくないので他をあたってください。

 

ども!

守形レイジです。

先日確定申告に行っていきましたが、なんとか税務署の方々の力を借りて無事に完了いたしました。

PCに色々と打ち込まなければいけなかったのですが、あまりの人混みと暑さで脱糞してぶっ倒れるかと思いました。

それはさておき、書類作りは現地で指導してもらいながらすればいいのですが、確定申告会場に行く前に収益と経費の計算してなんらかの証拠を持っていかなければなりません。

そこで僕が使ったのが『MFクラウド』です。

どんな感じで使ったのかをサラッとシェアします。


MFクラウド無料登録はこちら

 

 

彡(゚)(゚)エクセルの使い方が分からないワイ、詰む

僕の友人のブロガーは収支をExcelで管理している人もいるのですが、僕にはムリ。

今年は必要なかったですが、減価償却が必要な場合に困りそう。

家事按分の処理なども考えなければいけないので、ちょっと僕は管理しきれないかなあと思いました。

 

MFクラウドのここがイイ!

クラウド型なのでインストールなし!Macでも使える!買い替え不要!

インストールしなくても無料登録してそのまま使えます。

Windowsの人はインストール型でもクラウド型でも困らないでしょうが、Macユーザーはなかなか選択肢が少ないでしょう。

僕は普段使い慣れているMacBook Airで作業したかったので、クラウド型一択でした。

だってMBAにCDドライブついてないし(小声

買い替えも不要やで!

 

様々なサービスと連携して、ほぼ自動で仕訳ができる!

Macで使えるクラウド型の会計ソフトは他にもあるのですが、僕が選んだ理由はこれが一番です。

主にどんなものと連携できるかというと

1.銀行
2.クレジットカード
3.電子マネー、プリペイド
4.通販
5.ビジネス(ASPとの連携ができる!)

銀行はオンラインバンキングに対応していれば使えます。
地方銀行も対応してますよ!

凄いのがAmazonや楽天市場、ヤフーショッピングなどと連携できるところです。

A8やMoba8、もしもアフィリエイトやランサーズなどなど、ブロガーが使っていそうなサービスと連携ができるところも嬉しいですね!

 

白色申告、青色申告ともに基本無料で使える

白色申告が無料というのは他にもありますが、青色申告でも基本無料なのは嬉しいところ(僕には今のところ関係ありませんが

ただ、無料の場合にはひと月15件分の仕訳しかできません。

経費にするものや、取引件数が多い場合は一ヶ月800円かかります。

登録しているASPが多い人は件数も必然的に多くなるので、16件以上になってしまうこともあるでしょう。

白色申告が完全無料で使えるソフトも他にありますが、様々なサービス等と連携できるので、それでも僕は納得できましたね。

だって手打ちで登録とか面倒くさいじゃん、、、

今回は無料期間が30日分あったので、課金はせずに確定申告を終えました。

 

ソフトが学習してくれる

同じような仕訳をすることが多いと思いますが、作業しているうちに勘定科目を覚えていってくれるようになります。

本らしきものは新聞図書費などのように、覚えてくれます。

自動で勘定科目を決めてくれるのですが、違っている場合があり、当然ユーザーが直すのですが、それを次第にソフトが覚えていってくれるんですね。

 

他社ソフトからのデータ移行もできる!

今使っているソフトに不満がある人も簡単に乗り換えができます。

勘定奉行、弥生、freeeなどなど、大手ソフトはもちろん、様々なソフトから乗り換えができます。

確定申告のために収益と費用をまとめよう!

あくまでも、給与所得があるサラリーマンの副業として参考にしてください。

白色申告の雑所得としての申告ですので、簡単に収益と経費をまとめるためだけに使いました。

サービスと連携してデータを取り込もう

僕はオンラインバンキングの手続きを銀行でしていないので以下と連携

・楽天カード
・Amazon
・楽天市場(my Rakuten)
・A8.net
・Moba8.net
・もしもアフィリエイト

補助科目を必要に応じて作ろう

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歯車マークの『勘定科目』を選択すると、貸借対照表と損益計算書の勘定科目が見られます。

画像は僕のですが、水道光熱費の部分を見てください。

水道光熱費といっても、電気、ガス、水道と種類があるので、補助科目で分けて仕訳しておいたほうがあとで見やすいです。

同様に、通信費もスマホとインターネット回線で分けました。

後で家事按分する場合に補助科目を分けておいたほうが便利です。

売上などの収入の管理にも同様に補助科目を作っておくといいでしょう。

一口に売上と言っても、AdSenseやA8、楽天アフィリエイト、Amazonアソシエイトなどなど多岐にわたります。

確定申告のときには所得の内訳書も提出しないといけないので、会社やサービスごとに作っておくと、いざ書類を作る時に便利です。

 

家事按分を忘れずに

水道光熱費や通信費などは事業で使った部分のみを計上します。

パソコンや家電などの消耗品も、普通にプライベートで使うのであれば按分しなければいけません。

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封筒のマークから家事按分を選んで、家事按分の設定をしていきます。

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このときに補助科目がないと、勘定科目をガッツリ全部按分してしまうので、しっかり適切な補助科目を作っておきましょう。

事業比率の計算は各自調べるなどして設定してください。

 

費用を登録していこう

僕の場合は現金で買い物をしないので、ほとんどすべてカードやAmazon、楽天の情報を見れば良かったので楽でした。

費用はあくまでもその仕事に関係のあるものだけを計上します。

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サービスごとに登録していきましょう。

勘定科目を選んで、登録を押せばどんどん仕訳されていきます。

上述の通り補助科目を作ることもできるので、内訳をわかりやすくするためにも都度つくりましょう。

詳細を押すと、メモなどができますので、会議費や接待交際費などを計上する場合は詳しい議題や参加メンバーなどをメモしておくといいと思います。

白色申告の場合、取得原価10万円以上のものは減価償却をしなければいけないので、家事按分のときに触ったであろう『封筒マーク』の固定資産台帳から設定しましょう。

 

収益を登録しよう

振込日ではなく、確定日での確定申告が必要とのことです。

ASPの振込が2ヶ月後などの場合がありますが、あくまでも確定日でまとめていきます。

 

データ連携できないものについては『簡単入力』で手打ちしよう

現金で支払ったものや、他のASPなどの売上は自分で入力していきます。

実際にさわりながら使い方を覚えていきましょう。

 

二重に計上しないように注意 

クレジットカードの支払内容と、Amazonや楽天市場の購入履歴をダブって計上しないように注意しましょう。

また、収益も銀行とASPでダブらないように注意。

 

確定申告の書類も作れるぞ!

確定申告書や、収支内訳書などなど作ることができます。

収支内訳書に関しては、仕訳した費用や収益を自動で反映してくれるのでかなり便利です。

 

初めての確定申告は書類を印刷して持っていって現地でやるのがおすすめ

もちろん、ソフトを使えば一から十まで完結できるのですが、確定申告が全くの初めてという方は、必要書類を持って申告書会場でレクチャーを受けて提出するのがいいと思います。

現地ではPCを使ったe-Taxでの提出でした。

源泉徴収票やマイナンバーカード(通知書)などの必須書類の他に僕が持っていったのは以下

・MFクラウドで作った収益の年間内訳を印刷したもの
・MFクラウドで作った費用の年間内訳を印刷したもの
・収支内訳書(雑所得なので必要ないですが、一応提出しました)

収支内訳書は事業所得の場合に必要なのですが、収益の合計額や各経費の数字と経費の合計額がしっかり書いてあるので分かりやすいと思って持っていきました。

MFクラウドで唯一不満なのが、費用レポートで費用の合計が出ない点です。

自動で作られる収支内訳書には書いてあるので、そちらを合わせて持っていけばいいでしょう。

自宅で作った確定申告書を持っていく方もいるでしょうが、控除の漏れがある場合も無きにしもあらずなので、職員の方と一緒に作ったほうが安心です。

現地で入力していて辛かったのは所得の内訳書でした。

収入元のASPなどの会社の住所を打ち込まなければいけなかったので、事前に控えて行ったほうが安心です(僕はその場で調べて入力しました、、、

確定申告レポはまた別の機会に書きます!

 

MFクラウドはいいぞ(ガルパンおじさん並感

やっぱりサービス連携してデータをもりもり取ってきてくれるのが一番良かった!

適切な勘定科目がわからない人は、その都度調べながら設定していけばオッケー!

商学部出身だけど、微妙なところがあったので、会計の勉強したことない人はなおさら。

どの会計ソフトでも勘定科目をある程度理解する必要性は変わらないので、この機会に勉強しましょう。

MFクラウドは大体の見当をつけて勘定科目を事前に提示してくれるので、その点ではわからない人はかなり助けられるはず。

16件以上の仕訳は月額がかかると前述しましたが、年明けにまとめて入力するのであれば、確定申告書のシーズンの都度有料登録して年間800円で使うこともできます。

ただ、あとでまとめてやると数百件という膨大な量の仕訳が必要なので、僕は課金してもいいかなと考えています。

年払いだと8800円なので、月々支払うよりも800円安いですよ!

そしてこのソフト代もまたブログの経費になるのだ(マジキチマイル

 

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