サーモスの水筒とタンブラーを日頃愛用している僕ですが、職場でコーヒーを飲むためのマグも欲しくなりました。
これまではタンブラーを家と職場両方で使っていたのですが、持ち運びが面倒。
両方持っているので、タンブラーと比較しながらレビューしちゃいます!
マグとタンブラーで迷っているあなたの参考になれば幸いです。
- THERMOS 保温マグカップ 350ml JDC-351
- 安定性が高く倒れにくい!PC作業のおともにオススメ!
- 重さが気にならず、持ち手も太く持ちやすい
- 気化熱を防いでくれるフタは保温に必須!
- タンブラーよりも簡単に洗える
- 『最後まで温かい』が嬉しい
THERMOS 保温マグカップ 350ml JDC-351
マグカップは350mlと240mlの二種類ありますが、僕はこちらの350mlタイプを激推しします!
温かい飲み物のみならば240mlでもいいかもしれませんが、夏に冷たい飲み物を飲むと考えると物足りません。
がぶ飲みして何度も注がなければならないのは非常に面倒。
また、仕事の時間に飲むとしても、何度もデスクとポットを往復するのは印象的にもあまりよく映りません。
350mlでもわりとあっという間になくなってしまうことを考えると、このサイズ以外に選択肢はないように思います。
安定性が高く倒れにくい!PC作業のおともにオススメ!
マグカップは重心が低いので滅多なことでは倒れません。
また、滑り止めが下についているので、意図的に吹っ飛ばすくらいのことがない限りはしっかり安定してくれます。
タンブラーではソコカバーを付けて倒れにくくしても、やはり重心の高さからくる倒れやすさはどうにもできませんでした。
PCなど電子機器を使った作業をする場合はマグカップがオススメですよ!
紙の資料を使う場合にもぜひ!
重さが気にならず、持ち手も太く持ちやすい
しっかりした作りですが、重さは気になりません。
持ち手が太く、指への圧力を分散してくれるのでストレスを感じません。
350ml満タンに入れるとそれだけ重さは感じますが、それでも飲むのに苦労しないくらいには持ちやすいです。
気化熱を防いでくれるフタは保温に必須!
冬場はこのフタが必須!
魔法びん部分の保温性は言わずもがなですが、上を開けていると気化熱により冷めやすいことは否めません(それでも陶器とは段違い)。
付属のフタを被せておけば温かさがずっと続きます。
飲み終わるまでしっかり温かいのは嬉しいところ。
保冷の場合は被せなくても長時間キープしてくれますが、ホコリよけに使っても良さそう。
こちらのフタは被せておくためのフタなので、持ち運びには適しません。
簡単にパカっと外れますので、飲み物を入れてバッグに入れて持ち運びはできないので注意。
温かい飲み物は蓋の裏側がびちゃびちゃになるので注意
気化熱を防いでくれるフタですが、タンブラーと違うところはフタを付けたままでは飲めないという点。
都度パカパカ開けたり閉めたりしなければならないのは面倒。
なにより、温かい飲み物の場合はこのように水滴でびちゃびちゃになってしまいます。
フタを返す動作で水滴が落ちてしまうことは避けられません。
飲むのが早い人であれば頻繁に開閉することもないでしょうが、僕はちょびちょび飲む派なのでこれには残念。
タンブラーよりも簡単に洗える
タンブラーや水筒は細長いため洗いづらいです。
また、パッキンを使用しているので、そういった細かい部分のケアにも気を使う必要がありました。
マグカップはそのままスポンジを突っ込んで簡単に洗えますので、家庭ではもちろんのこと、会社の給湯室なんかでも楽々洗えます。
ちなみに、マグカップの魔法びん部分は食洗機に対応しています。
ホルダーとフタの部分は変形のおそれがあるので食洗機では洗えません。
『最後まで温かい』が嬉しい
長丁場の仕事や作業になると、せっかくの温かい飲み物が冷たくなってしまうこともしばしば。
読書や映画に熱中して、一息つこうとコーヒーを飲めばぬるくなっていることもあったでしょう。
そんなことにストレスに抱えているなら、ぜひサーモスのマグを使って欲しいです。
クオリティ・オブ・ライフが高まること間違い無しの逸品。
タンブラーを検討している方はこちらの記事もどうぞ。