涙拭けよ

オシャレを『ファッション・健康・美容・ダイエット・ボディメイク』など様々な視点から考えるブログ。音楽や読書など筆者の趣味についても語ります。

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就活で自分に合った会社を選ぶコツ

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ども!

守形レイジです。

 

今回は就職活動で悔いなく自分に合った会社を選ぶ方法を伝授します。

かくいう僕は、大航海時代ならぬ大後悔時代を過ごしたので、僕の経験から何かを学び取っていただければ嬉しいです。

就活において、やれ自己PRが大切だとか、やれ企業分析が必要だとかいろいろ言われまくって、結局何が大切なのかわからなくなってしまうことが度々あります。

じゃあさ、そもそも何をすればいいんスかね?

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自分の絶対にやりたくないことをブレインダンプしろ!

ブレインダンプとは、頭のなかが空っぽになるまで考えをアウトプットしまくるということです。

とにかく紙に(絶対紙でやってください)自分がいくらお金を積まれても、また、命をかけてまでやりたくない仕事・事柄を書きまくってください。

とにかく一日かけて格闘してください。

12時間やっても8個位しか出てこないかもしれません。でも、それでいいんです。頭のなかが本当に空っぽになるまで、とにかく精一杯絞り出してください。

 

さあ、あなたが絶対にやりたくないことがここに明確になりましたよ!

企業研究や、自己PRを練るのはここからになります。あくまでも、自分の嫌いを明確にすることが重要です。

なんで嫌いなことを明確にしなきゃいけないの?

良い質問ですね。

それは、あなたが企業戦士として長く勤めるにあたって安定した精神状況を保つためです。

いくら給料が良くても、本当に嫌いなことをやり続けるということは現実的に不可能なのです。

例えば、僕が絶対にやりたくないことを少し紹介しましょう。

・満員電車での通勤が嫌だ

・仕事終わりの飲み会が多い会社は嫌だ

・多少のサービス残業はいいけど、休みの日のサービス出社は嫌だ

・人を騙して商品を売りたくない

・魅力のない商品を売りたくない

・将来、子供の行事に参加できないのは嫌だ

etc…

 

こんなかんじでとにかくあなたのやりたくないことを出しきってください。

許せないような行動をし続けると、人の精神は病みます。現に僕は苦しくなって新卒で入った仕事をやめざるを得なくなりました。

僕の場合は、とにかく拘束時間が長いのと、仕事の終わりが毎日見えなかったことがかなりきつかったです。

今思えば、やることが明確な仕事のほうが向いていたなあとしみじみ思います。

僕の最初の仕事はスーパーマーケットの社員だったので、仕事の積み重ねをあまり感じることができませんでしたし、終わりの見えない毎日が本当に辛かったです。

退職エントリーは又の機会に詳しく書きたいと思います。

再びブレインダンプのお時間です。

今度は自分が積極的にやってみたいこと、なりたい自分というものをテーマに時間の許すかぎり徹底的に考えを絞り出してみましょう。

考えが出なくなるまで絞り出してください。

 

大っ嫌いなこと、これだけはやりたくないことを踏まえて会社選びを始めよう。

「世の中甘くねえんだよ!甘えんな!嫌なことは我慢しろ!」と言われるかもしれませんが、ここでやりたくないことを明確にしておくことで、企業とのミスマッチを防ぐことができますし、互いにとって有益な選択ができるのです。

やりたいことを最初から見つけるのは難しいですが、やりたくないことを踏まえた上でなら、きっとあなたがやりたいことが浮かび上がってくるのではないでしょうか。

就活とは版画みたいなものなんですよ。やりたくないことを最初に決めておくと、やりたいことが自然と浮かび上がってきます。

合同説明会、会社説明会に出てみよう!

はっきりいってここでは、企業は自分に都合のいいい事しかいいません。全部を真に受けないでください。企業のアピールってのは「我が社はこういう現状です 」ってことよりも、我が社はこうなりたいっていう希望的なビジョンを述べている場合がかなり多いです。「この会社スゲー!」みたいに本気で受け取らないように。あくまでも理想を述べているだけです。

自由を謳う組織が、そんなに自由じゃない問題とおんなじかんじですね。

この場で確認すべき一番大切なことは、企業の就活生への対応の善し悪しです。

ひどい会社だと採用担当が寝てますw不人気すぎて暇なんでしょう。そういう会社はやめてくださいw

あとは、就活生に対してやたらと高圧的に接してくる企業は、入ってからそういった人と関わらないといけないので、僕個人としてはあまりオススメできません。

業種によっても接し方の丁寧不丁寧があるので一概にそこで判断できるかはわかりませんが、サービス業や小売などのBtoCのビジネスモデルの企業は対応が良い場合が多いです。

疲労で心がボロボロになった就活生には、彼らの優しさが染みます。しかし、入社するか否かの判断は冷静にしてください。

実際に働いている人に会え!

はっきりいって、働くという現実を直視するにはこの方法をとるべきです。

特に会ってほしいのは入社三年目くらいの社員。上司と部下(後輩の指導)の間で苦労し始めるのがこのくらいの年数です。

また、あなたが女性ならば、結婚を目前にしている方や出産した後に育児休暇から復帰した方に会うといいでしょう。きっと、その企業で働くにあたって将来のビジョンを描けますよ。

 当然、やってから気がつく楽しさもある!

不本意に入社してしまった会社であっても、その仕事の中に気が付かなかったような楽しさがあるものです。

人生思い通りにはいきません。

置かれた場所で幸せを見つけるのもまた、楽しいものです。

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