ども!
守形レイジです。
ついに3月18日に公開となりました劇場版黒子のバスケLAST GAME
ジャンプネクストで連載されていたEXTRA GAMEを読んで以来ずっと映像化を待っていましたが、この度ようやく見れることとなりました。
早速見てきましたよ!
- 映画公式サイト
- あらすじ
- キャスト・声優
- 主題歌・挿入歌
- 原作:黒子のバスケEXTRA GAME
- 劇場版の内容を書いた小説もあるぞ!
- Blu-ray&DVD
- 入場者プレゼント
- 劇場グッズ
- 劇場グッズの購入はお早めに!
- 映画黒バスとのコラボグッズも熱い!
- 映画関連グッズもぞろりとあるぞ!
- 映画の感想(ラストのネタバレなし
- 未視聴の方は読まないで!ストーリー、結末のガチネタバレ感想!
- 舞台挨拶in秋田 鈴村健一、谷山紀章に会ってきたぞ!
映画公式サイト
あらすじ
誠凛高校バスケ部に入部した黒子テツヤと火神大我。抜群のセンスを持つ火神に対し、黒子は誰もが驚くほど影が薄い存在だった。
だが、黒子は強豪・帝光中学で「キセキの世代」と呼ばれた5人の天才と共に戦う“幻の6人目(シックスマン)”として活躍していた。
“影”と“光”の名コンビとなった二人が主戦力となり、誠凛バスケ部はウインターカップ出場を果たす。
そして「キセキの世代」との激戦の末、ついに全国制覇を成し遂げた。
黒子たちは2年生となり、夏が終わるころ、アメリカから注目のストリートバスケットボールチーム「Jabberwock(ジャバウォック)」が来日した。
しかし親善試合で彼らが見せたのは、圧倒的な実力で日本チームをねじ伏せ、日本のバスケを嘲笑う姿だった。
その態度に激怒したリコの父・景虎は黒子と火神、そして「キセキの世代」を集め、Jabberwockにリベンジマッチを宣言する!
今回限りの最強ドリームチーム「VORPAL SWORDS(ヴォーパル・ソーズ)」、ここに集結!!
出典:映画公式サイトより
なんと今回の映画は『EXTRA GAME 』の単純映像化にとどまらず、新エピソードが書き下ろされています。
これは嬉しい配慮ですねえ。
キャスト・声優
黒子テツヤ :小野賢章
火神大我 :小野友樹
赤司征十郎 :神谷浩史
青峰大輝 :諏訪部順一
緑間真太郎 :小野大輔
黄瀬涼太 :木村良平
紫原 敦 :鈴村健一
ナッシュ・ゴールド・Jr. :緑川 光
ジェイソン・シルバー :稲田 徹
主題歌・挿入歌
主題歌「Glorious days」GRANRODEO
黒バスといえばGRANRODEO!
初回限定盤、通常盤、アニメ盤の三種類でのリリースです。
初回限定盤のみ『Glorious days』のPVが収録されたDVDが付属します。
黒バスファンならやはりアニメ盤を買いたいところ。
挿入歌「Against The Wind」小野賢章
Amazonではタイトル未定となっておりますが、発売日からしてこちらの商品で間違いありません。
アーティスト盤、アニメ盤の二種類でのリリースです。
こちらもGRANRODEOと同様、アーティスト盤にのみPVが収録されたDVDが付属します。
しかし発売日が4月5日というのは結構間が空きますねえ、、、。
原作:黒子のバスケEXTRA GAME
原作はジャンプネクストで連載されていた『黒子のバスケ EXTRA GAME』です。
マンガ版の感想をまとめていますので、こちらの記事をどうぞ!
劇場版の内容を書いた小説もあるぞ!
劇場版の内容をノベライズ化した一冊。
緊迫感のある黒バスを小説でもどうぞ!
Blu-ray&DVD
9月27日にBlu-rayとDVDが発売します。
特典などを分かりやすくまとめましたので、購入を検討しているならぜひ!
入場者プレゼント
一週間ごとに入場者プレゼントが変更になります。
個人的には一週目の缶バッヂが一番豪華でカッコイイと思いますね。
一週目プレゼント 黄瀬涼太
黄瀬がアタリました!
一週目のデザインはどの選手もカッコイイので早く行くべし!
4週目のコースターはありえない人気でプレミアが凄いです
流石にちょっと手の届きにくい価格にまで暴騰しているので、メルカリでの購入がオススメです。
※登録時にこちらの紹介コードを入力で300円分のポイントゲット!
劇場グッズ
個人的に気になるのはパンフレットの限定版・通常版と、クリアファイルホルダー、タペストリーあたりですね。
パンフレットの内容も限定版と通常版では異なる部分があるので、両方買おうと思います!
※パンフレット買いました!
通常版パンフレット
今作のキービジュアルが表紙になった一冊。
一般的な映画と同じサイズのパンフレット。
ライトなファンならこれで十分だけど、個人的には以下の限定版を買ってほしい!
税込800円
限定版パンフレット
こちらは袋の上から撮影したものなので分かりにくいかもしれませんが、パンフレットがクリアケースに入っています。
描き下ろしのイラストまで入っていて最高!
通常版との大きな違いは、インタビューの濃さです。
通常版では、スタッフや声優さんへのインタビューが一人ひとり短いのです。
しかしこの限定版は一人のインタビューにまるまる1ページ割かれているなど、ファンなら納得の内容。
僕はキャラクターグッズよりも、こういった作り手のインタビューが読みたいので良かった!
しかも56ページという大ボリューム!
最高です(感涙
通常版にはないイラストも見れますので、絶対オススメ!
どちらか一冊買うなら間違いなく限定版!
税込2000円
※劇場では売り切れ続出のため、通販での購入がおすすめです
ウインターカップ総集編三部作のパンフレット
予定が合わず、総集編を劇場で見ることはできなかったのですが、 パンフレットがあったので購入。
税込各1000円
B3タペストリー
躍動感あふれるイラストが最高です!
なんかNBAのポスターみたいでメチャクチャかっこいい!!
紙のポスターだと飾るのに困るので、こういったタペストリーのほうが管理も簡単でいいですよね。
サイズは縦約51.5×横約36.4cm
税込1620円
劇場グッズの購入はお早めに!
公開2日目の午後にトーホーシネマズ秋田に行ってまいりましたが
グッズほぼ完売www
後ほど在庫補充等あると思いますが、半端じゃない人気です。
レジの方に聞いたところ、一人で数万円購入する方も多いらしいです。
タペストリー欲しかったけど無かった、、、。
確認できたのは以下
・マグネットや缶バッジなどの小物
・うちわ(黒子が3-4枚、赤司が1枚
・マグカップ1個
・一番くじ下位賞
VSタオルは目の前で売り切れました。
団扇はキャラの顔の裏に、ジャニーズの団扇みたいな名前がデカデカと書かれたデザインで欲しかったのですが、1080円ということで見送りました。
根強いファンが多いので、まとめ買いが主でしょうから、欲しいものがある場合は早めに、そして何度も劇場に通いましょう(通販もありますが
追記 :週末にグッズ補充されました!
3月25日(土)に再度グッズ売り場に行ったところ、かなり厚めに補充されていましたので、購入がまだという方は是非行ってみてください!
ガチファンの方々の購入は公開直後で済んだのか、土曜日の夕方でもしっかり各グッズがありました。
僕も無事にタペストリーが買えて満足です!
ポップコーンコンボセットは在庫切れorz...
チケットケース付きのポップコーンコンボセットですが、公開二日目にはすでにSOLD OUTの文字が、、、(ア アラララァ ア アァ!
その翌日にはもはや存在してなかったの如く、メニューからも消えていました。。。
グッズ補充があったであろう、公開一週間後にもメニューの復活はなく、ついに見ることはありませんでした。
買えた人はラッキーですね!
映画黒バスとのコラボグッズも熱い!
様々なコラボグッズがあるのですが、個人的に驚いたのはNEW ERAとのコラボですね。
キャップとウエストバッグが販売されます。
キャップは9FIFTYといって、後ろがスナップバック(プラスチックのパチパチ)になっていますので、男女や頭の大きさを問わず着用可能です。
それぞれのキャラクターのイメージカラーを使用したり、イニシャルを用いたオリジナルのロゴがそれぞれカッコイイ!
アニメ作品×アパレルは街着での着用が難しいアイテムが多いのですが、比較的着用しやすいアイテムだと思いますね。
ちな、ウエストポーチはクソダサイです、、、
もし着用するなら斜めがけをおすすめします。
ウエストポーチをウエストに着けるやつは相当ヤベえ奴です。
映画関連グッズもぞろりとあるぞ!
一番くじのセットやバラ売り、前売り券についてくるクリアファイル、その他限定グッズなどなど豊富に品揃えされています!
買い逃した方はぜひチェックしてほしいですね!
映画の感想(ラストのネタバレなし
※本日19日に見にいきますので、帰宅してから追記いたします。
→見てきました!
まず驚いたのが、劇場が満員というwww
人気作品&座席数が少ない比較的狭いスクリーンではありましたが、それでも一席残らず完売というのは個人的に初めての経験でした。
一番前と、前から二列めの二席しか空いていなかったので、とりあえず二列目を選択。
前ってめっちゃ見づらいっすねぇ、、、。
あれだけ上見ながら時間を過ごしたのは幼少の頃にプラネタリウムを見て以来でした。
首イテえ。
原作と異なる点や、詳しく描かれている点がありグッド!
原作では木吉が最後登場しましたが、映画ではアメリカで治療をしている模様。
冒頭で日向とJabberwockについて電話で話す場面があります。
また、原作では登場しなかった他校の選手がスタンドで応援していたりと、アニメファンには嬉しいところもあります。
桜井めっちゃ喋るやんけ、、、。
ストバスらしい高速の技術が映像でよく分かる
マンガでは伝えきれない高速ドリブルや、ストリートバスケならではのトリックプレイが見どころ!
ヌルヌル動きます。
また、動きの抑揚の付け方が上手いので、選手同士の駆け引きや息遣いが多分に感じられます。
ナッシュの高速ドリブルからボールを後ろに隠して肘でパスするプレイとか、間の使い方も相まって迫力ありますね。
一言で言うと、プロダクションIGの技術ヤベーwww
絵は申し分ないくらい美麗ですし、それでいてアジリティやパワーが存分に感じられるくらいに動きまくるので感動です!
映画オリジナルのストーリー!冒頭の伏線が回収される驚き
今作はマンガ原作の単純アニメ化ではありません。
映画書き下ろしのストーリーを堪能してください!
冒頭で火神が中学2年時に日本に転校してきたときの様子が描かれているのですが、これが最後に伏線回収されたのは驚き。
『この描写必要なくね?』と思っていましたが、まさかああいう形で回収されるとは。
そしてなぜ『EXTRA GAME』ではなく、『LAST GAME』というように原作とタイトルが違うのかというのが疑問だったのですが、これにもしっかりと意味がありました。
藤巻先生への尊敬が止まりません!
ネタバレしたいところですが、ガチファンの方々が見終わるのを待ちたいので、3月いっぱいは書かないでおきます。
キセキの世代、光と影それぞれに見せ場があってファン歓喜
あくまで個人的な意見ですが、マンガではページ数の関係なのかわりとあっさり書かれていた各キャラクターの見せ場も、しっかりそれぞれ時間が取られています。
僕としては黄瀬の戦いぶりにぐっときましたね。
慣れないポイントガードとしてボールを運んだり、青峰の体力を温存させるためにダブルチームを解消してパーフェクトコピー&ゾーン開放で全身全霊でチームに献身する姿は泣けました。
自己犠牲の精神が芽生えたところに成長が垣間見れて嬉しかったですね。
必ず自分の推しが活躍するシーンがありますので、ぜひ確認してほしい!
エンドロール後にもストーリーあり!最後まで見よう!
僕が一番感動したのは劇場のお客さんの姿勢でした。
他の映画ではエンドロール中に立ち上がり、帰る姿をみるのは日常だったのですが、誰ひとりとして動きませんでした。
これほどまでにファンに愛される作品なんだなあとしみじみと実感。
まあ、あのラスト見たら泣いちゃうし最後まで見るよねえ。
GRANRODEOの新曲も聴いてほしいです。
映画黒子のバスケに圧倒的感謝!
本ッ当に満足しましたし、これで黒子のバスケは完全に終わるんだなあと思うと泣けましたね。
この人気絶頂の時期に終わるのはもったいない気も否めませんが、僕はこれでいいと思っています。
だらだら間延びさせるよりも、テンポよくしっかり描ききって終わったほうがこれからも心に残る作品になるでしょう。
マンガもウインターカップまでで連載終了したのは大正解だったと思っています。
なんらかの形でまたキセキの世代、光と影に出会えることを僕は心から願っています。
未視聴の方は読まないで!ストーリー、結末のガチネタバレ感想!
原作と大きく異る点は試合後の展開です。
冒頭のアレックスと火神との電話や、火神が中学生の時に日本に転校してきたときのエピソードが伏線になっていたのは驚きでした。
火神がアメリカの高校に転校するというのは『マジかよ!』と劇場で声が出そうになっていまうほどでしたね。
『黒子のバスケガチで終わってまうやん!?』
今後小説版などで番外編が描かれることはあるかもしれませんが、少なくともキセキの世代や黒子をはじめとする誠凛高校のメンバーとのストーリーは完全にここで途切れるわけです。
高校編はリアルガチの終わりと考えていいでしょう。
直接試合の模様が描かれることはありませんでしたが、最後の試合納めでキセキの世代VS誠凛高校の試合があったので、あの一戦が描かれたらなあなどと思うのですが、今回の映画の結末を見てしまえばそれさえ蛇足になってしまうほどです。
マンガ本編やアニメでは、登場人物たちの熱い思いになんども涙してしまった僕ですが、今回も完全に涙腺がやられましたね。
最後、空港での火神と黒子のやりとりで、まさかあの火神が泣くとは、、、
もうあの瞬間に誠凛に入学したときのことからなにから、全てが僕の中で走馬灯のように流れ込んできて涙が止まりませんでした。
いち視聴者でありながらも、僕は火神や黒子と一緒に誠凛に入学していままで一緒に頑張ってきたような気がするんですよね。
というのも、僕が黒バスに出会ったのは2012年の春、ちょうど大学を卒業して最初の会社に入社した節目の年だったからです。
それからずっと今まで一緒に生きてきたような火神の涙を見たら、やっぱり我慢できませんでしたね。
友人である黒子に感謝の気持ちを述べるあたり、尊敬してしまいました。
自分が高校生の時に、友達に『ありがとう』といえていただろうかと、今考えても自信がありません。
僕もお世話になった先生やチームメイトにしっかりお礼が言いたかったとしみじみ考えてしまいました。
キセキの世代の面々もラストに登場シーンがあるわけですが、彼らもこれからそれぞれの形でバスケを続けていく気があるようで、微笑ましく嬉しいラストでした。
特に、紫原や青峰がバスケの楽しさにに本格的に目覚めたのは、彼らの成長が一番感じられるところであり、嬉しいですね。
また大学やBリーグ、NBAなどで活躍する彼らの姿をいつか見られたら幸せだなあ。
やっぱり涙なしでは見れなかったぜ!
舞台挨拶in秋田 鈴村健一、谷山紀章に会ってきたぞ!
感想をまとめましたのでぜひご覧ください!
初めて声優さんを目の前にして感動したのと同時に、谷山紀章を見て完全にメスイキしました。
キャラポップストアについても記載しております。