涙拭けよ

オシャレを『ファッション・健康・美容・ダイエット・ボディメイク』など様々な視点から考えるブログ。音楽や読書など筆者の趣味についても語ります。

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【ネタバレあり】バッテリー感想・最終回まで【ノイタミナアニメ】

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2016年10月5日 最終話まで全話感想追記

 

あさのあつこさんの小説、バッテリーがアニメ化されました。

映画化、ドラマ化がされついにアニメ化。

僕が映画を見たのはもう随分と前のこと。

すっかりストーリーを忘れた今、またフラットな気持ちで物語を楽しめることを嬉しく思います。

この記事には、各話ごとの感想などを毎週追記していく形で書いていきます。

それではお楽しみください。

 

原作は? 

原作は『あさのあつこ』の小説、『バッテリー』

延べ1000万部を超えるベストセラー小説。

全6巻。

 

 

あらすじ

「原田巧」はピッチャーとして抜群の野球センスをもつ少年。中学入学を期に移り住んだ山あいの街、新田市で、巧は自分の全力投球を受け止められるキャッチャー、「永倉豪」と出会う。新田東中学校の野球部に入部した二人は、部員同士の軋轢や、教師たち大人の事情に翻弄され、時には互いに衝突しながら、ピッチャーとキャッチャー、二人一組の「バッテリー」として成長していく。

Amazonより

 

キャスト

原田巧/内山昂輝

永倉豪/畠中祐

原田青波/藤巻勇威

門脇秀吾/小野友樹

瑞垣俊二/木村良平

海音寺一希/ 梅原裕一郎

展西詠司/森嶋秀太

戸村真/郷田ほづみ

沢口文人/村瀬歩

吉貞伸弘/斉藤壮馬

野々村旭良/石井マーク

東谷啓太/石川界人

井岡洋三 /宝亀克寿

原田真紀子/乃神亜衣子

永倉節子/生田善子

校長先生/西村知道

 

アニメ全体としての雑感 

ストーリーの感想は後述しますが、ここでは全体を見ての感想です。

 

・女子生徒の存在がないのがいい

まあ、現状(3話終了時点)ですが。

あくまでも巧と豪の成長物語なので、これはいいところ。

ここで下手に同級生の女子生徒を出してしまうと、恋物語の方に振っていかなければいけないですよね。

野球と青春をまっすぐに描いていて好感が持てます。

 

・世界観が素晴らしい

何もない田舎がスポットなのがいいですね。

学校と野球が生活の中心。

僕も似たような青春を過ごしたので、感情移入できます。

高層ビルもない、ショッピングセンターもない。

そんな田舎で青春を送るのも悪く無い。

 

・投球フォームとボールの力感が気になる

主人公は小学生時代、強豪ホワイトタイガースのエース。

強豪校のエースで、変化球を使わない。

ストレート一本で闘ってきたんですね。

ならばその豪速球をもっと丁寧に表現して欲しかった。

フォームには力感がなく、ヘロヘロのオカマ投げ。

MAJORの茂野吾郎の描き方のように、動作の抑揚をつけて欲しかった。

グローブを相手打者に向けた瞬間にゆっくりに。

そして、腕をブンッと思いっきり振るような感じが良かったかな。

あまりにもやり過ぎるとバトル漫画っぽくなるのでNGだけど、投球フォームと力感に関しては頑張って欲しかったな。

ボールも早いように見えないので、そこの工夫は欲しいところ。

 

・キャッチャーのキャッチングが下手に見える

原因は上記の投球動作とボールの力感を上手く描けていないから。

ボールの速さが伝わらないのに、キャッチャーが捕れない、ポロポロこぼす。

ただの下手くそに見えてしまうんですね。

第三話で先輩キャッチャーが全然捕れなかった場面で、それが際立ちます。

ただ、噛ませ犬的な先輩のおかげで、豪のキャッチングが上手く見えるのでgood!

 

第一話 『出会いの日』

少年野球の投手・原田巧は、祖父の家へ家族とともに引っ越してきた。その当日、同学年の永倉豪と知り合う。豪が野球の捕手であることを知り、投げてやろうかと提案する巧。豪は巧の速球を捕ることができるのか。

 バッテリー公式サイトより

巧のボールを豪が受けるシーンがこの話のハイライト。

ただ、どうしても球の速さ、豪球加減が伝わってきません。

球がすごいんじゃなくて、豪がポロポロこぼしてるようにしか見えない。

野球シーンは大事なので、丁寧に描いて欲しいところ。

 

この話で感じたのは、巧と豪の野球への姿勢の違い。

また、野球未経験の弟の青波の野球への姿勢。

祖父が言うように、豪や青波の野球をしているとき、見ている時の目がいい。

巧はクールで無表情なのに対し、二人は楽しんでいるのが伝わります。

何事も楽しんでできることは伸びる。

巧は勝利や上手くなることへの執着や向上心は見えるが、どうしても楽しんでいるようには見えないんですね。

今後、野球に対しての思いが違うであろう二人が、どうやってバッテリーとして成長していくのかが非常に気になるところ。

 

第二話 『池のほとり』

野球をやりたがっている青波に、そんなことは無理だと言う巧だが、青波は豪とキャッチボールを楽しんだりしている。腹を立てた巧はボールを神社の裏の森に投げ込んでしまい、その夕方、青波が家に戻って来なかった。

バッテリー公式サイトより

 青波は持病があるらしく、巧のように走ったりはできない体。

巧は弟には野球の才能がないから辞めろと言うのだが、不器用な彼なりの心配なのでしょう。

ボールを探しにいって迷子になってしまった青波。

巧は、弟には度胸がないなんて決めつけていたけど、青波は巧が思っている以上にしっかりしていて強いことが分かったお話でした。

巧に、ピンチに弱いだろと指摘した豪。

巧自身は、自分はピンチにならないから関係ないし、ピンチを招かなければいいという思考。

しかし、野球にも人生にも必要なのは、ピンチにならないことよりもピンチになったときにどうするのかということ。

危機って突然に、自分の管理能力とか関係なしに突然やってくることも多いです。

最後のあの涙の意味は、青波が無事だった安心と、青波を通して自分の弱さが見えてしまったことへのものだったのかもしれません。

 

第三話 『いさかい』

新田東中学校に通い始めた巧は戸村監督に入部届を提出する。
しかし些細なことで副キャプテン展西の反感も買ってしまう。
初練習で巧の投球を見た戸村は、髪を切るように巧に命じる。
しかし、それを拒否した巧に豪は……。

バッテリー公式サイトより

 初めての登校日。

しかし、先輩にあっという間に目をつけられる巧。

今後が心配であります、、、。

 

キャッチャーの先輩のキャッチングがド下手に見えてしまう点が残念。

巧のボールが速く見える工夫をして欲しいところ。

部活中に戸村から髪を切るように言われた巧ですが、切りたくない気持ちが僕には痛いほど分かります。

僕は髪を切るのが嫌で、中学で野球部に入りませんでしたから。

坊主にしても上手くなんてならないし、何より坊主にしたことがない僕は恥ずかしかった。

巧は論理主義者だから、そういう部分に納得出来ないんだよね。

論理さえ正しければ『正しい』という世の中ではないんだよなあ。

理不尽だけどね。

 

印象的だったのは、入部届のサインを母親に渡した時の二人の会話。

野球は自分でやるものだという巧の思考。

これはある意味正しいと思います。

しかし、ユニフォームを洗ったり弁当を作ったりと母親や家族の支援を受けているんですね。

世の中の色々なことが、いろいろな人の支えによって初めてできるようになっています。

自分一人だけのチカラでできることなんてそう多くないですよね。

巧がこれから野球人として、人として成長するには、周囲への尊敬や感謝が必要でしょう。

身につけて欲しいですね。

 

豪の母親は、きっと彼を医者にするために勉強に専念してほしいから野球を辞めさせたいと考えたのでしょう。

親として、息子の将来を心配する気持ちは分かります。

でも、大好きなことを捨てて、それで学校生活や人生を送ったとして、それって楽しいのかな?

息子の幸せを願ってのことなんだろうけど、その思いを理解してもらうのって難しいよなあ。

豪も悩んでたよね。

彼は親の助けがあっての野球ということを理解しているようだから、板挟みになってる辛さはあると思う。

だからこそ、最後の場面で巧に激昂した理由がわかるんだよね。

自分のことしか考えてない巧に対して、怒りたくなる理由はわかる。

だって豪は親の反対を押し切って、でも親の協力を得ながら野球をするという難しさを抱えているから。

巧と野球がしたくて、将来甲子園に行きたくて野球をしているのに、その気持を踏みにじられたような気がしたんだろうなあ。

 

この話で気になったシーンは『豪じゃなきゃだめだ』と巧が母親に対して言ったところ。

巧は豪のどんなところに惹かれ、何を彼の中に認めたのか。

初めて巧の本音を聞けたような気がして、僕は涙してしまいました。

そう思っていながらも、豪と揉めてしまった巧は何を思うのだろう。

 

第四話『グラウンドに立つ』

帰宅した巧は、戸村が祖父洋三の教え子であったことを知る。
部活で雨を理由に練習が終了したことに抗議し、
巧は上級生たちから嫌がらせを受けることをになる。
一方、巧の球を打席で体験した戸村は、洋三の元を訪れる。

前回の最後で豪とケンカした巧。

なんだかんだで先輩にボコられそうになったときに助けてくれる豪はぐう聖。

展西には完全に目を付けられた模様。

中学の部活なんてやる気のない人も普通にいるからねえ。

僕の学校も部活動強制だったから、やっぱり意識低い人はいたよね。

巧ってプライドが高いとか思われてるかもしれないけど、多分基本的にコミュニケーションが苦手なんじゃないのかなあ。

僕も小学生の時って『正しい』ことが正しいと思っていたから、先輩に噛みつくのもわかる。

でも、世の中って正しくないことも権力者によって『正しい』ことにされてしまうのよね。

中学生くらいからはだんだん政治力を身につけないといけないね。

 

マジで思うけど、中学野球ってなんで坊主にしないといけないんだろ?

僕は坊主にするのが嫌で野球部に入らなかったな。

その辺、巧には同情する。

 

じいちゃんが巧が伸びないって思ってるのは、やはり『楽しく』やってないからってことなのかな。

巧の楽しさは自己完結していて、チームで勝つことではないからね。

この辺が今後の豪との溝につながっていくと思うんだ。

 

第五話『密室の出来事』

練習を終えた巧は、真っ暗な用具室で数人の部員からリンチを受ける。
倒れているところを発見した豪の手当てを受け、
永倉家で一夜を過ごす巧。
だが事件が学校側に知られることとなり、
野球部は当面の謹慎を命じられる。

展西許せねえ、、、。

ほんま部活やる気ないやつと、内申点のために課外活動するやつ大っ嫌いやわ。

今回の見所は巧と豪のガチホ◯友情タッグ!

シャワー浴びさせたりするあたり腐女子歓喜。

朝飯の豪と巧の会話シーンをを見てるとすっかり雰囲気良くていい感じね!

部活休んで沢口のところに行くシーンは映画でもあったなあ。

木に登って降りてこないやつwww

 

それにしても展西よ、てめえは許せねえ。

好きでもない野球とか抜かすあたり。

まあ、中学レベルの部活だとこういうやついるけどねえ。

あとはこういう一部のボンクラのせいで連帯責任になって部活停止ってのが一番納得いかないね。

ワイも中学の時にチームやつが財布盗んで部活停止になったのを思い出したなあ。

連帯責任も分かるけどさ、そんなん結果論であって防げないじゃんか。

どんなに普段から指導しても、一人が何かのきっかけで暴走したら終わりじゃんな。

新田東で一番可愛そうなのは海音寺だよなあ。

最後に勝ちもせず負けもせず終わってしまうのは一番つらい。

 

 

第六話『強豪校への挑戦』

巧の球を捕球してみる戸村。
そして部活を再開させるというのだが、
その戸村にさえ巧は反抗的な態度を見せる。
戸村は、横手二中との練習試合を校長に提案するが無理だと言われる。
しかし主将の海音寺は一計を案じた。

いきなり肩触られて母親にキレる巧。

そんなんで痛まねえだろ、、、。

おまえ、小2のときに手のひらに紋章書いてたタイプだな、絶対。

展西が辞めるところで『ただ最高の球を投げるため』という理由で野球をやってるという巧。

そりゃないわあ。

みんなで勝つことの味は格別やろ!

これから投手を続けていくならそういう気持ちでは通用せんぞ。

というか、チームメイトを大事にできないやつは社会に出ても仲間を大事にできないんじゃないかなあ。

この回の終盤はスラッガー門脇との対戦。

何がすごいかって、そんなに強くない新田東のキャプテンと、全国レベルの横手二中の選手が普通に会話してるところ。

部活って普通に強豪と弱小でカーストあるから、見下したりするんだけどね。

巧は今までにない豪速球を投げるんだけど、豪が捕球できない。

んで自分のキャッチャー相手に舐めプ。

テキトーなボール投げて門脇にボッコシ。

キャッチャーとしても頭くるし、先輩の引退試合がかかってる勝負でこれをやったらいけない。

巧くん、君は一匹狼なんじゃなくて、人格破綻者じゃないか?

思いやりが足りなくて悲しい。

 

 

第七話『対決の時』

横手二中の強打者・門脇との対決で全力投球をしなかった巧に、
豪は複雑な思いを抱く。
一方門脇はチームメイト瑞垣を訪れ、
学校の許可なしに新田東との試合をしたいと提案する。
門脇の熱意に興味を持つ瑞垣だが……。

練習試合掛け合ってくれるぐう聖門脇。

センキューカッド!

今回初めて瑞垣が出てくるんよねえ。

なんかやらしい喋り方するいけ好かないやっちゃなあ。

でもさ、中学ってこういうアブない男がモテるんだよなあ。

練習試合が決まって豪のところ行ったらフルボッコにされてワロタ。

そりゃあんな舐めプされたらプライドズタズタやろ。

 

そんでもって横手との試合。

門脇からも三振を奪いナイスピッチの巧。

しかしなあ、瑞垣のささやきが今後を左右するのよねえ。

 

第八話『終わりの秋』

瑞垣によって調子を崩された巧・豪のバッテリー。
しかも横手側の監督の怒りを買い、試合自体はノーゲームとなる。
野球部内で疎遠になってしまった巧と豪の仲を
修復しようとする部員たちだが、二人は頑なな態度をとる。

パーフェクトゲームやるとか言って、普通に失点。

まあ、しゃーない。

それにしても瑞垣みたいなよくわからないふわふわしたこと言って、肝心なこと教えないタイプの人間苦手だわ。

それにしても豪のメンタルボロボロでヤバイ。

親の反対押し切って野球やってるし、その状況でキャッチャーつとまらないとかしんどいやろなあ。

 

 

第九話『バックホーム』

新田東中の一年生たちと、門脇・瑞垣は、
思わぬことから三角ベースで遊ぶことになる。
ピッチャーは青波。突然の休日を楽しむ一同。
一方、海音寺は、久しぶりに訪れた部活でバッターボックスに立ち、
巧の意外な投球を目撃する。

遊びのやきうは初めてという巧。

まじかよ、、、。

近所の公園とか、学校の休み時間とかで野球するやろ。。。

んで時はすぎ、いきなり春に。

海音寺が久しぶりに打席に立つ。

巧(´;ω;`)ブワッ

ボール球しか投げれねえ、、、。

晩年の松坂じゃねえか。

ただ、決まった時はいままで以上の豪速球。

このボールを乗りこなす巧を見てみたいなあ。

 

後半では瑞垣が門脇を挑発してケンカに。

嫉妬やろなあ。

 

第十話『その日を再び』

門脇と瑞垣の確執、海音寺たち三年生の卒業、
再試合に向けて自発的な練習を続ける新田東の選手たち。
そして豪は巧に、キャッチャーを続ける決意を伝える。
新田東中と横手二中、それぞれのメンバーに春が巡ってきた。

今回のじいちゃんの言葉は深かったなあ。

野球に選ばれるのではなく、自分がなにができるのかをわかった上で、それでも野球をやろうとするものだけが野球を選んだと言える。

こういう気持ちで物事に取り組みたいなあ。

しかし瑞垣はあえて野球部のない学校選んだんやなあ。

才能あるのに使わないやつ嫌いやわ。

羨ましいぜ、、、。

 

海音寺はいいところ見てるよなあ。

豪は巧に固執してる部分があって、自由に野球をしていない。

巧が豪に自転車で帰ったときに言った

『だからお前がキャッチャーだから一緒にいるわけじゃない。力さえあればキャッチャーなんか誰でもいい』

って言葉。

ようやく友だちになれたんやなあって感じたね。

木登りしたいとか、遊びの話をするようになって変わったなあって思った。

 

第十一話『二人の春』 最終話

三月最後の日曜日、ついに横手二中との再試合が開始される。
客席には戸村・洋三・青波、そして校長までが訪れる。
早咲きの桜が舞う中でのプレイボール。
この時を待ち続けた門脇に向けて、巧の第一球が投げられた。

 取り急ぎ最終話の感想。

青波が校長先生に言った言葉が印象的。

野球は上手いとか下手とかじゃなく、好きだったらやれるってのはホントにどんな世界でもそう。

残酷なことに、どの世界にも向き不向きや才能というものはあるけれど、最終的には好きになった者が一番楽しめるってのは真理。

現にメジャーリーグ解説者の中には、目が見えなくて、生まれてから一度も野球を目で見たことがない人もいる。

愛したもんが最強なのよね。

 

いろいろ言いたいことはあるんだけど、、、

これで終わりィィィ!!!???彡(●)(●) 

 まじかよwww

巧と豪の関係は改善したようには見えないし、やっと始まったくらいじゃん!

まあ、豪が巧みに『いこうぜ!相棒!』って言ってたのは、豪の中でのキャッチャーとしての自覚が芽生えたと捉えられるけど、、、。

カバネリもそうだったけど、最後の理解を視聴者に託すというのは手法として一つありなんだけど、委ね過ぎじゃないすか???

豪はアニメの序盤では元気で明るいキャラだったけど、なんかボソボソ喋るようになってこええし、なんかジレンマというか、闇抱えてる感じで気の毒。

バッテリーの成長を描くはずが、巧の成長はあまり感じられない。

この試合を通じて、また、この先の人間関係や野球を通じてどんなふうに成長していくのかが見たかったなあ。

まあ、投球がスランプになったのは人生初なんだろう。

だからこそ、この上手く行かない今をどういう風に闘って成長していくかというのが見せ所だと思うんだよなあ。

原作は未読だけど、最後どうなんの?

ちょっと納得のいかない終わり方だったかなあ。

時間の配分的に、最後バッサリ終わるのは予感してたけど、声に出るくらいびっくりしたね。

終わりかよ!彡(●)(●) 

ヴァルヴレイヴを見ていたときくらいに尺の長さをヒヤヒヤしながら感じてましたね。

うーん。

あと、投球モーションは結局フニャフニャだし、強打者のバットスイングもいまいち。

あとなんで瑞垣はセーフティバントしたん?

横手の5番が公式戦でもない引退試合で小細工する必要ある?

いろいろ納得のいかない終わり方でした。

 

バッテリーはつまらない?

この記事にはよく『バッテリー つまらない』という検索ワードで読まれています。

まあ、MAJORと違って分かりやすく泣けたり、豪速球を感じたりといったことはないですね。

思春期の微妙な心の揺れを楽しむアニメだと思います。

野球しかない田舎の学校生活もなかなか良いものですよ。

ただなあ、受け手に理解を要求するものが多すぎるような気がして、良く言えば小説的でいいのですが、映像作品としては物足りないかなあ。

動きが微妙で、野球シーンがオマケみたいなもんですし。

まあ、つまらなくはないけど、分かりやすく面白い作品ではないかなと感じました。

 

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