ども!
守形レイジです。
暖冬と言いながらも、やはり秋田の冬は寒いです。
まあ、マシな方といえばマシな方ですがね。
今年は雪も少ないですし。
とは言っても寒さに弱い僕は、思い切ってアウトドアブランドの服に手を出してみました。
今回はコロンビアのジャケットと、ネックゲイター(ネックウォーマー)のレビューです。
オムニヒートとは
体の熱を反射させてウエアの中を温かく保つテクノロジーです。
ウエアの裏地や中綿に使われております。
コロンビアが特許出願中のテクノロジー。
オムニヒートサーマルリフレクティブ
アルミニウムをドット状にしたリフレクティブプリントを裏地に使用。身体の熱を反射しながら高い保温性を実現します。生地本来の透湿性をそのままに、静電気の発生も抑えます。
オムニヒートサーマルインシュレーション
中綿に太さの異なる繊維を使用し3D構造を作り出す事で綿の中に空気を蓄えることで高い保温性を実現します。軽量でかさばることがない快適な着用感です。
引用元
WARM|コロンビアの独自開発テクノロジー|コロンビアスポーツウェア 公式サイト - Columbia Sportswear
クリフハンガーⅡジャケット
174cmで64kgの僕はSサイズを選びました。
Columbiaのスペック的にはこの身長はMを着るべきなのですが、Mは大きかったです。
使用用途にもよるのでしょうが、僕はタウンユースなので、Sサイズを選びました。
本格的にアウトドアで着るのであれば、中にめちゃくちゃ着こむことを考えてMということなのかもしれません。
でもまあ、Mでも日本のLくらいの感じのサイズ感ですね。
着た感想としては、とにかく軽いです。
因みに公式のスペックによると、Mサイズで553gだそうです。
僕のはSサイズなのでもっと軽いはずです。
このジャケットの凄いところは、部位により中綿の量を変えていることです。
これにより、綺麗なシルエットと暖かさを両立させています。
安物だとどうしてもゴワゴワになりがちですからね。
中はこのように銀色になっており、熱を反射させます。
これが前述したオムニヒートですね。
近くで見るとドット状になっております。
ジップは女性服のように、着たときに右側にファスナーが着いております。
そしてポケットのファスナーも上下が逆です。
通常の服ならば上から下に下ろすものが多いでしょうが、このジャケットは下から上に開けます。
バックシルエットはこんな感じ。
こうして見ると身幅が大きいように感じられるかもしれませんが、そんなことはないですね。
大きすぎず、ぴったり過ぎずです。
中にスウェットを着てもゆとりがあるくらいですね。
インターチェンジシステム対応
なんとアウターと合体します。
要は、これがインナーになるわけですね。
この機能に関しては次回の記事にてお話します。
これによって完全防水と極暖の二刀流の超スーパーウルトラアウターに変貌するのです。
このジャケットのままでは防水機能はありません。
次回の記事を絶対見てください!
ネックゲイター(ネックウォーマー)
口元から首周りまでがっちりガードしてくれます。
どんな風が吹いても大丈夫です。
ドローコードがついており、フィット感を調節できます。
口元をガードできるのは良いポイントです。
内側はこんなふうになっております。
これもまたオムニヒート。
ドット状になっているのがわかると思います。
着用した感想
着ているとどんどん温かくなっていきます。
もう冬という概念がなくなるくらいポッカポカですね。
動いてなくても、体の熱を反射して温かいのですが、歩いたり運動するとこれの真価を発揮します。
家に帰ったときの第一声が変わりましたもん。
いままでは
『寒すぎワロタ』
だったのが今では
『暑すぎワロタ』
に変わりました。
それくらい違うんですよね。
暖かすぎるので寝るときにも着てますw
んで朝になったらそのまま出勤してます。
春秋にはアウターとしても使えるのでいいですよね。
次回の記事では、このジャケットが究極合体します。
お見逃しなく。
ではまた次回!