ども!
守形レイジです。
今回はよく使われるこの言葉
考えさせられました
これについて考えていきたいと思います。
考えさせられましたは考えてない証拠
よく何かの作品や事象の感想を求められた人がよく言う言葉ですね。
感想を求められたのに「考えさせられました」とはどういうことなのでしょうか。
質問には過不足無く正確に答えよう。
この場合は内容がたりなさすぎです。
質問者は、あなたが何を考えたのかについて知りたいのです。
その作品を見たり、何かを経験したとして、あなたは何を学んだんでしょうか?
その内容をシェアすることが、社会的にすごく意味のあることなんです。
人は自分の考えしか浮かばないです。
他人の考えを体内に取り入れることにより成長することができるんです。
公の場で(勿論個人間の会話でもそうだが)質問されたとしたら、しっかりその質問に
しっかりと向き合うべきなのではないのでしょうか。
僕が熱すぎるのでしょうか?
松岡修造でしょうか?
楽な言葉に逃げるんじゃない!
楽な言葉の僕の定義です
・一つの言葉なのだが、受け手によって様々な受け取り方ができる言葉
・上記とほぼ同義だが、「ヤバイ」のような多数の意味性を持つ言葉。つまり受け手によって定義が異なる言葉。
こんなところでしょうか。
まあ僕も「ヤバイ」はよく使いますが、程度が甚だしいと言う意味で使ってます。必ずヤバイと言ったあとは感想を述べます。
飯食っても、風呂入っても、眠くなっても「ヤバイ」と言うのは危険です。
使用単語がその人の思考の限界を規定するので、そういう楽な言葉にばかり逃げていては、物を考えることができなくなります。
思考ができなくなる故に、思考のアウトプットとしての行動も稚拙なものになってしまいます。
本当に楽な言葉に逃げるのは気をつけてください。
結局あなたは何を考えたのか
「考えさせられました」ではなく、「カクカクシカジカと考えました」というように、なにを考えたのかを述べるといいです。これだけで偏差値5は頭良く見えます。
偏差値が5違えば、大学のランクで言うと2ランクくらいよく見えます。
MARCHが慶応法学部くらいに見えます。言い過ぎですがねw
日頃から自分がどう考えたのかを明確にする訓練をすれば、半年後くらいにはびっくりするぐらい考え方が変わっていますよ。
ぜひぜひ自分の言葉で自分で考えてください。
考えていくうちに、自分の未熟さが垣間見えて、勉強したくなるかもしれません。
そうなったら、圧倒的成長のチャンス!
そういえば以前こんな記事がありました。
こちらもぜひ
ではまた次回!