ども!
守形レイジです。
今回は、僕が今までやってきたゲームで、マジでひどかったとあるゲームを紹介します。
クソゲーオブザイヤーは毎年僕達を楽しませてくれるコンテンツになっています。
しかし、今回は僕の人生史上最もつまらなかったゲームソフトを紹介する企画
その名も
クソゲーオブ・ザ・人生
では張り切って行ってみましょう!
通常ならば、買って後悔したような、ノミネート作品を紹介するべきでしょう。
しかし!
あまりの怒りと失望に、そんなものを語ることはできません!
憤怒、憤怒、憤怒!
僕のクソゲーオブ・ザ・人生は、、、
デゲデゲデゲデゲ(ドラムロールのつもり)
これ!
ARTDINK BEST CHOICE ドミノ君をとめないで。
- 出版社/メーカー: アートディンク
- 発売日: 1998/01/08
- メディア: Video Game
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
ドミノ君をとめないで。
ふっざけんな!なんだこのクソゲーは!
全てはデジキューブのせい
時は1998年
今ほどインターネットは発達しておらず、Amazonもなければレビューサイトのようなものもほとんど皆無でした。
情報というものは、ほとんどTVか友人から手に入れるしかありません。
そんな中、小学生ゲーマーにとって最高に面白いゲーム番組
それが
デジキューブ
今は倒産してしまってなくなったのですが、昔はコンビニにTVみたいなのがあって、そこにゲームが売ってましたよね?
PSのゲームのパッケージが印刷されたカードをレジに持って行くと、商品を売ってくれるというものです。
サンクスにありましたね。
というかうちの田舎にはサンクスとヤマザキデイリーストアしかありませんでした。
デイリーは僕が物心ついた頃には潰れていたので、サンクスが全盛期だったかなあ。
まあ、あのTVに映っていた番組がデジキューブだったわけです。
我が家にデジキューブがやってきた!
父親がパーフェクトTV(スカパー)を契約したことにより、無料で家庭で見られるようになりました。
僕は暇さえあれば父親の部屋に行ってエアコンもない蒸し暑い部屋で、滴るガリガリ君の雫をを左手で受け止めながら、デジキューブにかじりついていました。
番組内容は主に新作ゲームの宣伝や、ゲームのやりこみみたいなかんじでした。
FF7の攻略なんかをやってましたねえ。
モンスターファームの特集なんかもありました。
モンファーは神ゲー。
パラサイト・イヴなんかもデジキューブで知りました。
良ゲー、神ゲーは又の機会にします。
そして、時は来た
なんだこのおもしろそうなゲームは!
ドミノ君かわいい!
幼少の僕は心躍りました。
見たことのないアトラクションのようなステージ
動き回るかわいいドミノ君
面白そう!やってみたい!
しかし、発売日と同時に、僕は奈落の底へ落ちることとなります。
発売日がやってきた!
もちろんサンクスで買いましたよ!
いまではPSの色々なソフトがPS3などのネットで買える時代になりました。
価格も良心的な600円など。
考えられない安さです。
改めて見てみましょう
ARTDINK BEST CHOICE ドミノ君をとめないで。
- 出版社/メーカー: アートディンク
- 発売日: 1998/01/08
- メディア: Video Game
- クリック: 2回
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こちらのソフトを僕がいくらで買ったのか、、、
5800円!
なんとフルプライス!
Domino-kun o tomenaide / ドミノ君をとめないで (PS1) - Stage 2 ...
ええ、これだけのゲームです。
たったこれだけの、ドミノを並べるだけのクソゲーです!
たったの6面しかありません。
しかもドミノくんは勝手に歩くので、自分で早さと向きを調整するだけのゲームです。
これにいくら払ったんでしたっけ?
5800円!
まじで驚きです。
PVはクソ面白そうだったのに。
今見たらAmazonでは中古1円ですね。
でもね、これだけは言っておきます。
金もらってでも、こんなゲームはやるな!
金払って時間も金も無駄にするくらいなら、金だけドブに捨てろ!
そのほうが効率的だ。
フルプライスでこのクオリティーはありえない。
無料のスマホゲーに課金したほうがマシ。
近年は
バグゲー=クソゲー
みたいな構図が成り立ち地つつありますが、これはバグ等一切ない完璧なデバッグがなされています。
まさに完成されたクソゲー
まとめ
・ドミノ君をとめないで。はクソゲー。
これを超えるクソゲーがあったらはてブやコメント欄にお願いします!
ではまた次回!