ども!
守形レイジです。
あなたは電子書籍を使ってますか?
それとも紙の本オンリーですか?
今回は紙の本の良さも踏まえつつ、電子書籍の良さをお話していきたいと思います!
それでは早速いってみましょう!
紙の本はとにかく買った!
大学3年の春休み(4年生になる前)に僕は読書に目覚めました。
もともと小学校低学年の頃から、本は好きだったのですが、インターネットに触れて以降はヤフーニュースやまとめサイトなどで情報を収集するようになり、あまり紙の本には触れませんでした。
しかし、そんなときある事件が起きます。
大地震がやってきた
幸いにも僕の地域はほとんど被害がなかったのですが、電気、水道、電話などのインフラが完全にストップし、何もすることができなくなってしまいました。
そんなとき読んだのがこの本です。
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
- 作者: 岩崎夏海
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2009/12/04
- メディア: 単行本
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小説というものにほとんど縁がなかった僕は、あまりの面白さに(野球好きということもあって)一気読みしてしまいました。
内容に感動し、涙してしまうほどでした。
僕は一生懸命で熱い奴が好きなんです。
この事件をきっかけに、僕は本を買い集めるようになりました。
まずいったのはブックオフです。
自己啓発書やビジネス書、新書などを値段を見ずにとにかく両手いっぱいに抱えてレジに持って行きました。
そのほか、ジュンク堂にも足しげく通いましたね。
今となっては、目次を見れば自分にとっていい本か必要ない本かが分かるようになりました。
当時自分に課していたルールは、ちょっとでも気になる内容が書いていたら買うというものでした。直接的に必要な情報は勿論、その情報の周辺にある情報にも価値が有るはずだという仮定のもと、とにかく金を使いまくりました。
脱線しますけど、自己啓発書って大体同じような内容が書かれてあるんですよね。
千田琢哉さんあたりを一冊読んでおけばいいんじゃないんですかね(すっとぼけ)
因みに、大きい本屋さんの面だしや平積みで売っている本をみれば、大体今の流行りや、時流みたいなものがわかります。
週一くらいで通ったほうがいいですよ。
紙の本のいいところ
・ザッピングができる!
・重量感があってなんとなくいい
・どのへんまで読んだかが物質的に分かる
・直接書き込める!
こんなところでしょうか。
特にザッピング(バラバラってめくって、適当なページを見ること)ができるのが紙の本のいいところですね。
あとは、自分流に鍵括弧やしるしを付けられるというのがいいですね。
二回目に読むときに、その箇所だけざっと読めばいいので。
まあ、この二点は主にビジネス書における利点ですね。
小説はザッピングもしなければ、書き込みもしないでしょうから。
紙の本の悪いところ
・とにかくかさばる、スペースがなくなる
・場合によっては虫がわく
・古本独特の臭がする
・劣化する
こんなところでしょうか。
とくに、古本屋で買った本なんかが集まると、独特な匂いがします。
あとは、ほんとにスペースをとります。本棚なんかソッコーで埋まります。
そろそろ電子書籍にいってみましょうか
電子書籍のいいところ
・スペースが新書一冊分くらいですむ
・何百冊も何千冊も入れられる
・欲しい本を秒速で手に入れられる
・本のセールがある(Amazonや楽天で)
・紙の本より安い
・秒速でわからない単語や漢字の検索ができる
・電子書籍限定の本が読める
・特典付きの本もある
・平行して読むのが楽(読んだところがセーブされるので)
・サービスが無くならない限り、永遠にデータとして残る
・無味無臭
・持ち運びが圧倒的に楽(旅行にも最適)
相当数がありますね~。
まあ、僕が電子書籍寄りの人間だからでしょうが。
電子書籍の悪いところ
・端末によっては目が疲れる
・ザッピングができない
・直接書き込みができない
・物質的な満足感を得られない(質量がわからないなど)
・分厚い研究書には全然向いていない(ザッピングができないため)
・発売日が紙のよりも遅れる場合がある
こんなところでしょうか
目がつかれるという方は、Kindleのペーパーホワイトをおすすめします。
僕も使ってますよ!
Kindle Paperwhite Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル、電子書籍リーダー
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スマホやタブレットにKindleアプリを入れれば全然読めますが、やはり目がつかれますね。因みに電池は相当持つので、気にしなくて良いレベルです。
自分流の書き込みができないのが難点ですね。
一応マーカーは引けますし、そこだけ読むこともできます。
データが蓄積されていますので、沢山の人がマーカーを引いた部分は、(3人がマーカーを引いてます)的な文章が、ルビぐらいの大きさの文字で表示されます。
読書の邪魔にはなりませんし、大事な場所がわかるので重宝します。
どのくらいまで読んだかということは、下に何%という風に表示されるので、大丈夫です。読み終わるまでの時間まで計算してくれて表示されるのが驚きです。
ザッピングができないというのが一番の難点でしょうか。
研究書を読むのには不向きです。
分厚い本には全然向いていません。
重ね重ね、ザッピングができないのが本当に辛いです。
それでも僕は、電子書籍を薦める
電子書籍で買うべきなのは、かさばりやすい本です。
特にマンガ
これは本当にかさばります。スペースを圧迫します。
ONE PIECEなんてどんだけの量になることやら。
マンガは電子書籍をおすすめします。
基本的にはザッピングを余りしないジャンルがオススメです。
あとは小説
これも途中から読みたいところだけ読むというのはあまり無いでしょうから、電子書籍で買いましょう。
ただ、村上春樹はありませんでした。
友人があまりにディスるので読みたかったのですが、売ってませんでした。
僕はビジネス書や、自己啓発書も電子書籍にしています。
今のところ問題ありません。
本当に向かないのは研究書ですね。
前後の脈絡が重要な場合が多いですし、にも関わらず分厚いことも多いので、これに関しては紙で買うことをおすすめします。
あなたも電子書籍を取り入れてみては?
秒速でダウンロードして、圧倒的に成長!
ではまた次回!
こういう本は紙がオススメ!
http://directlink.jp/tracking/af/1375054/OhCZrcqd/
分厚いので、ザッピングしないと面倒ですわ