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涙拭けよ

日常の笑える話から、ラーメンなどのグルメ情報、果ては妖怪ウォッチや自己啓発までなんでもござれなブログ。

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【ネタバレあり】アニメ『舟を編む』最終回まで全話感想【ノイタミナ】

アニメ・マンガ・ゲーム

※2016年11月11日 第五話感想更新

ども!

守形レイジです。

なんと『舟を編む』がアニメ化されました!

原作は小説であり、映画化された作品ではありますが、この度のアニメ化には驚かされました。

辞書づくりというものを題材にしているため動きも少なく、魅せ方が難しそうですが、どういう風に楽しませてくれるのか期待大です。

さっそく、アニメの感想を綴っていきます。 

※毎週放送終了後に更新していきますので、ブックマーク推奨です! 

『舟を編む』とは

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© 玄武書房辞書編集部

三浦しをんによる日本の小説。

女性ファッション雑誌『CLASSY.』に2009年11月号から2011年7月号にかけて連載され、2011年9月16日に光文社より単行本が刊行された[1]。雑誌連載時の挿絵や単行本の装画、文庫のカバー装画は、雲田はるこが担当。2012年、本屋大賞を受賞。

2013年、石井裕也監督、松田龍平主演で映画化された。

本屋大賞を受賞したということで、一時期は書店に平積みされていましたね。

 

アニメ公式サイトもかなり手が込んでおり、辞書のような縦書きになっております。

 

あらすじ

「まじめもいいけど、もう少し空気を読めってコト」

「西岡さんの仰る『空気』は【呼吸する】ものではなく、【場の状況、雰囲気】を表す際に用いる『空気』ですね・・・」

口下手なのに営業部員の馬締光也と、一見チャラ男だが辞書編集部員である西岡正志は、偶然、街中で出会う。中型国語辞典『大渡海』の刊行計画を進める、出版社・玄武書房のベテラン編集者・荒木は、自身の定年を間近に控えて後継者探しに躍起になっていた。そんな中、西岡から馬締の話を聞き、彼をスカウトすることに……。「人をつなぐ - 言葉を編む」伝わらない言葉。伝えられない想い。これは、そんな不器用な人間達の物語である。

 

登場人物・キャスト・声優

本編キャスト

【馬締光也】櫻井孝宏
【西岡正志】神谷浩史
【林香具矢】坂本真綾
【荒木公平】金尾哲夫
【松本朋佑】麦人
【佐々木薫】榊原良子
【三好麗美】斎藤千和
【岸辺みどり】日笠陽子

「じしょたんず」キャスト
海くん - 澁谷梓希
ヒロシ - ブリドカットセーラ恵美
リン太 - 大地葉
泉くん - 松田颯水

 

主題歌

オープニングテーマ「潮風」
歌 - 岡崎体育

 

エンディングテーマ「I&I」
歌 - Leola

各話あらすじ+感想 

1. 茫洋

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© 玄武書房辞書編集部

辞書編集部員の西岡は、街の本屋でとある営業マンのお粗末な仕事っぷりを目撃する。
それは、西岡も勤める玄武書房の社員である馬締(まじめ)という男だった。
一方、辞書一筋のベテラン編集者・荒木は、定年を前に後任者を探していた。
そんな荒木に何気なく馬締の話をする西岡。すると荒木は突然立ちがり、足早に営業部に向かった。
突然の訪問者に戸惑う馬締は、荒木からの『言葉』に関する質問に自分なりの答えを語る。
その瞬間、荒木は馬締のセンスを見抜き、辞書作りに向いていると確信する。
そして、その場で馬締をスカウトするのだった―――。

気長で、細かい作業を厭わず、言葉に耽溺し、しかし溺れず広い視野を併せ持つことが辞書編集者に必要な能力であると松本が荒木に語るところから物語は動き始めます。

 主人公はなんと営業の配属なんですね。

髪はボサボサでメガネで猫背気味。

オタクの役満と言った感じです。

書店の営業に、他の書店の紙袋を持っていく愚行を平然とするあたりがもう営業に向いてませんw

しかし、西岡や荒木とのやりとりで『言葉』への才能を見せます。

こういう本人も才能に気がついていない、埋もれていた『天才』が見出されるパターンは熱いですよねえ。

僕もこんな風に上司に目をかけてもらいたかったなあ。

仕事に熱くなれるような何かを見つけたかったなどと、過去を思ってしまいますね。

次回からの展開が楽しみです。

まだ辞書編集部の主な登場人物は、荒木、佐々木、西岡、馬締の四人。

これからどういう風に『大渡海』を創り上げていくのかが気になりますねえ。

間に入る『じしょたんず』というアニメもなかなか興味深い。

辞書には作られた時代背景が反映されているとのこと。

また、辞書によって個性が違うことも述べられました。

『辞書』というものへの理解が深まりそうです。

 

 

第二話「逢着」

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© 玄武書房辞書編集部

辞書編集部へ異動になった馬締は、荒木や監修の松本先生の辞書作りへの情熱を知ることになる。
編纂途中の中型辞書・『大渡海』への想い、そしてなぜ新しい辞書を作り続けるのか......。
そんな馬締は、彼らの期待に答えることができるのか......という不安に襲われていた。
しかし、下宿先の大家・タケさんは言う。
「頼ったり頼られたりすればいいと思うよ」 そんな満月の夜。
下宿先のベランダで、馬締は美しい女性と遭遇する―――。

部署の歓迎会が開かれ、そこで趣味を聞かれる馬締。

電車から降りた人々が規則正しくエスカレーターに吸い込まれる様を見るのが好きとのこと。

それを聞いた松本や荒木は、辞書づくりの適性を馬締に見出します。

辞書の言葉選びなどの基準や語数についても語られるのだけど、これがまあ途方もない量の言葉を集めることが必要で、さらにそこから紙の辞書の限られたスペースに収録できるように選択していくという気の遠くなる作業が必要らしい。

何気なく使っている辞書だけど、出来上がるまでに10年単位の時間がかかっていたなんて知りませんでした。

これは適正がなければ無理だなあと。

この話の最後に謎の美人女性が登場します。

果たしてどんな影響を物語に与えていくのかが見ものですね。

唯一の若い女性の登場人物ですね。 

 

第三話「恋」

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© 玄武書房辞書編集部

馬締が、タケの孫娘・香具矢に恋をしたことが発覚。
そこで辞書編集部の一同は、香具矢が板前修業をしている店を訪れることに。
西岡の雑談にも程よく答えながら、真剣に料理と向き合う香具矢に見惚れる馬締。
彼女もまた、辞書作りと同じ長く困難な道を極めようとしているのだ。
帰り道、西岡と馬締は語る。馬締は、場を作るのがうまい西岡を尊敬していた。
そんな馬締を変な奴だ...と呆れる西岡は、これから面白くなるかもな...という期待も感じていた。
しかしそんなさなか、西岡は『大渡海中止』という噂を耳にしてしまう―――。 

香具矢とまともに会話できなかったことを悔やみながら出社する馬締。

童貞ならしゃーない(適当)

部署の上司と佐々木さんにDTであることをバラすぐう畜西岡ワロタ。

香具矢の勤めているお店に皆で行くことになるのですが、西岡も部署のみんなも本当に良い人たちばかりだなあと。

こういう関係性の中で仕事ができるのは羨ましい。

馬締と西岡もだんだん分かり合えてきて、良いコンビになってきましたね。

お互いに持っていないものをお互いが補う関係。

西岡もだんだんと仕事に目が向くようになり、仕事の楽しさを分かってきました。

そんな矢先に大都会中止の噂を聞いてしまうという、、、。

辛いわなあ。

第四話「漸進」

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© 玄武書房辞書編集部

社内で噂される『大渡海中止』の動きを阻止すべく、辞書編集部は西岡発案の大胆な策を実行する。
一丸となって奔走する一同。そんななか西岡は、今までにない生き生きした表情を浮かべていた―――。
数ヶ月後。久しぶりに休日を取った馬締は、タケの後押しもあり香具矢と二人で出かけることに。
二人は観覧車に乗り、東京の街を見渡した。そして、料理への情熱を語る香具矢。
感動した馬締も、自分なりに想いを伝えようとするのだが......。
その夜。馬締は香具矢へ想いを伝えるべく、手紙を書き始めた―――。

西岡はホント策士だなあと。

仕事にも楽しさを見出し、やる気全開ですごく楽しそうで見ているこちらも西岡の成長がうれしいです。

馬締はタケさんの気遣いもあり、香具矢とデートできることに。

互いに仕事への思いや情熱に通ずるものがあり、良い関係になりそう。

西岡は結構馬締の仕事ぶりに感化されて熱い男になってきてる。

僕もこういう仲間が欲しかったし、こういう自分でありたかったなあと西岡と馬締を 見て思う次第。

だんだんと西岡に感情移入してきて、今後の彼に注目したくなりました!

第五話「揺蕩う」

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© 玄武書房辞書編集部

局長に呼び出された西岡は、『大渡海』続行の条件を言い渡される。
それは、別の辞書の改訂と、西岡の宣伝部への異動だった―――。
辞書作りへの情熱を感じ始めていた西岡はショックを受ける。しかし、『大渡海』の見本刷りを見て喜ぶ編集部員たちや、既に条件である小型辞書の改訂作業を始めている馬締。そんな彼らを目の当たりにし、「異動までに俺ができることは全部やる!」と意気込むのだった。
一方、恋文が完成した馬締は、勇気を振り絞り香具矢に手渡した―――。

西岡がついに局長につかまり、異動させられることに、、、。

一生懸命頑張ったのに、これは辛いなあ。

5年間感じられなかった仕事への楽しさがやっと出てきたところなのに。

それを皆に話さず、自分の中だけに留めておく気持ちって推し量れないくらい苦しいと思うんだ。

おそらく部署に入ってからずっと松本先生や荒木さん、佐々木さんと辞書の構想段階から走ってきたのであろう西岡。

刺激をもらえる馬締とも出会えた中で、春には去らなければいけないことになり、どんなに辛いだろう。

それでも腐らず、自分にできることを全力でやり抜こうとする姿勢は見習いたいものです。

僕だったら「どうせいなくなるし適当でええやろ」ってな具合に思うかもしれません。

物語が激しく動き出してきた第五話でした。

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