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涙拭けよ

日常の笑える話から、ラーメンなどのグルメ情報、果ては妖怪ウォッチや自己啓発までなんでもござれなブログ。

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圧倒的成長という病

「この組織にいると成長できる!」

「弊社に入ると人間として成長できます」

とか言ってる奴ら、、、

 

うっせーよ!

 

本当に僕らは、この「成長」ということばに酷く踊らされている気がする。

彼らが言う「成長」ってなんだろう。その辺を一緒に考えていきましょう。

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「ソルジャー」になることこそが僕の会社における成長だった。

僕は3年間サラリーマンとして働きましたが、会社の求める「成長」というものに全く馴染めませんでした。

入社したての僕は期待に胸をふくらませていました。「会社にはどんなエリートがいるんだろう?」「人生の教訓みたいなことを教えてくれるようなすごい先輩はいるのかなあ。」などと考えていました。

まあ、蓋を開けてみれば稼いだお金を休日にギャンブルで全て飛ばすような人や、飲んだり吸ったりして有り金全部使うような人がすごく多くて「もうマヂ無理。寝よ。」って感じでした。まず本を読む人が皆無に等しかったので、僕のほうが物事を知っているくらいでした。これには酷くがっかりし、ものすごく入社したのを後悔した思い出があります。

上記のような人たちが出世していて、マジかよって感じでした。

 

話を戻しましょう。

僕はスーパーマーケットの社員だったのですが、会社の求める成長ってのは結局会社の理想のやり方を忠実に再現できる人間だったわけです。僕が求めていた「人間たるものかくあるべき」とか「仕事とプライベートの両立」みたいなものを教えてくれたり、追求できるような環境ではありませんでした。

ポイント2倍デーや、土日、年末年始、お盆、ゴールデンウィークや祝日などは出世するとほぼ休めなくなります。生活のありかたを提案をするのがスーパーの役割であるにもかかわらず、社員に生活はありませんでした。

会社が求めるのは、自分の生活よりも会社の利益を追求する「ソルジャー」だったのです。まじ恐怖。休むことなく長時間労働をひたすらし続けることが、会社の求める「成長」でした。

 

入社前に「成長」の意味を確認しとけ

まず、あなたの求める「成長」とはなんですか?

そして、志望している会社のいう「成長」とはなんですか?

会社のいう「成長」は「求める人材」とも言い換えることができます。つまり、そういう人間になれば会社としては嬉しいということなのです。どんな人材を求めているのかを知ることができれば、その会社の言う「成長」の正体を知ることができるかもしれません。

あなたと会社との「成長」という言葉の意味が持つギャップを少なくしておくことが、その会社で長く働くことができる要因になります。

 

組織における「成長」ってのは、結局は組織文化への順応にすぎない

これは理解しておいてください。

あなたがいくら本を読んで知恵をつけても、小難しい理論を語れるようになっても、会社はそんなの求めていません。殆どの会社は、会社に都合のいいソルジャーを求めています。その辺を抑えておいたほうが、精神衛生上いいかと思います。

 日本は就職というよりも就社という意味合いが強く、会社のやり方にいかに順応できるかということが重要視されます。

本当に矛盾した話ですが、会社で頑張れば頑張るほど、転職の自由が効かなくなります。本来であれば、何らかの技術が付いているはずなので、何歳になっても転職に苦労するはずは無いのですが、日本では技術よりも会社のやり方をいかに心得ているかが重視されるので、転職(転社)が難しくなります。「マジ矛盾。寝よ。」って感じです。

 

この手の話をすると「ハードワークから学ぶこともある」という意見が飛んできそうですが、はっきり言ってハードワークから学ぶものはその仕事の効率的なやり方であって、汎用的に使えるスキルではありません。ゆめゆめ誤解なきを。

ポータブルスキルを鍛えろ!

僕もそうでしたが、やむを得ず会社を去らなければいけないときが来るかもしれません。

僕の場合は労災に近いような形で病気になったのですが、会社は労災認定に積極的ではなく、結局私傷病という扱いになりました。

結果として、半年休んだあと、会社を去らざるを得ませんでした。半年までしか休めない規定があったためです。ブラックです、はっきり言って。

いつ会社をやめなければならないか分かるものではありません。不本意ながらやめなければならないこともあるのです。そういった時のために、ポータブルスキルを身につけておくべきだと僕は考えます。

僕の場合は、ネットビジネスや、応用スポーツ心理学など様々な勉強を入社後も続けていました。そのおかげでYouTubeができたり、こうして何かしらのブログ記事が書けるのです。動画を作るスキルや、文章を書くスキルはどこに行っても使えるものです。

あなたのポータブルスキルはなんですか?

ポータブルスキルとは読んで字のごとく、持ち運びできる技術のことです。

社内政治力なんかは、会社が変わったらなんの役にも立ちませんよね。

例えば、プログラミングのような、会社が変わっても使えるような技術を身に付けることが会社員生活を続けていく上での最大のリスクヘッジになります。突然リストラされる可能性だってあるのですから、リスクマネジメントは日頃からしておくべきです。でないと月収30万円の生活から、時給800円の生活にまで落ちぶれてしまいかねません。(まあ、田舎だと800円はかなり高い方ですが、、、)

 

まとめ

・「成長」という言葉の意味を改めて考えてみよう。

会社の言う成長とは?あなたの求める成長とは?

両者の考えを理解して、間にあるギャップを埋めよう。

 

・ポータブルスキルを身につけよう。

会社が求めるのは会社のやり方をいかに体現できるかということ。

考えて欲しい、あなたが会社が変わっても発揮できる能力って何?

何もない人は要注意!広く多様な場所で発揮できる能力を養おう。

 

ではまた次回!

 

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